『Boy, with Caution(소년, 주의)』は、Ryu Se-ilが演じる非常勤教師のチャン・ギウと、Ha Jung-hoonが演じる留年生のイ・ヒョンジェのペアを描いた、韓国のBLドラマです。
過去の噂によって傷を抱える教師と、周囲から避けられている生徒が、学校という閉じた空間で「教師と生徒」という一線を越えかけていく緊張感のある物語です。
この記事では『Boy, with Caution』について配信状況・キャスト・視聴メモをまとめています。
チャン・ギウ(攻め)×イ・ヒョンジェ(受け)
過去の噂に傷ついた教師と、周囲から避けられている生徒の、一線を越えかけた関係です。
Boy, with Caution はどこで見れる?配信情報
GagaOOLalaとiQIYI Internationalの2サービスで、2026年9月30日19:00(日本時間)から配信中です。
全8話・毎週水曜に2話ずつ更新で、10月21日に完結します(9/30=第1・2話、10/7=第3・4話、10/14=第5・6話、10/21=第7・8話)。
『Boy, with Caution』の配信情報を以下の表にまとめました。
| 配信・放送 | 配信状況 | 備考 |
|---|---|---|
| GagaOOLala | 配信中(2026年10月4日時点で第2話まで) | 第1話は無料。日本からのアクセスで第1話の再生画面まで地域制限の表示なし(10月4日に実機確認)。字幕は英語・繁体字など9言語で、日本語字幕はなし |
| iQIYI International | 配信中・独占配信表記あり | 日本語版ページに「完全 日本語字幕」の表示あり |
前回の更新(9月30日未明)では、GagaOOLalaで第1話を開くと「このタイトルはまだ配信されていません」と表示されていました。
配信開始後の10月4日にあらためて開き直したところ、作品ページに「now have 2 episodes」と表示され、第1話の再生画面も地域制限の警告なしで表示されました。
前回「プレミア時刻を迎えれば日本からも視聴できる見込み」と書いた点は、そのとおりだったことになります。
Boy, with Caution を無料で視聴する方法
GagaOOLalaは第1話が無料公開されています。
ただしGagaOOLala版の字幕は英語・中国語・タイ語などで、日本語字幕は用意されていません。
日本語字幕で見たい方は、「完全 日本語字幕」と表示されているiQIYI Internationalを選ぶのが確実です。
どちらも日本からのアクセスで地域制限は確認されなかったため、現時点ではVPNなしで視聴できる状況です。
配信状況が変わったときのために視聴環境を整えておきたい方は、下記の記事もあわせてご覧ください。
※2026年10月4日時点の情報です。

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日本語字幕ならiQIYI、とりあえず無料の第1話で空気をつかみたいならGagaOOLala。入口が2つあるのはありがたいです。
Boy, with Caution の予告動画
配信開始にあわせて、GagaOOLalaの作品ページに本編トレーラーが掲載されました。
それより前に、制作会社낙원맨션(ナグォンメンション)の公式YouTubeチャンネルでチャン・ギウ役の1分36秒のキャラクター予告編も公開されています。
「내가 어떻게 해야 그만할래, 이런 거(僕がどうすれば、こういうことをやめてくれる?)」という台詞が印象的で、抑えた声のトーンから、過去の傷を抱えた教師の緊張感がにじみ出ています。
Boy, with Caution の基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| タイトル | Boy, with Caution(소년, 주의) |
| 放送・配信期間 | 2026年9月30日19:00(日本時間)〜10月21日・毎週水曜に2話ずつ |
| 配信プラットフォーム | GagaOOLala/iQIYI International(韓国ではBL専門配信サービス「Heavenly(헤븐리)」がオリジナル配信) |
| 話数 | 全8話 |
| 1話あたりの時間 | 約25分 |
| 監督 | イ・ソヌム(Lee Son-eum) |
| 制作会社 | 낙원맨션(ナグォンメンション)※『Grey Shelter(회색기류)』(2024年)と同じ制作会社 |
「教師と生徒」という一線を扱ったシリアス寄りのテーマが本作の特徴で、韓国BLの中でもダークな人間ドラマ路線に位置づけられる作品です。
主演2人はいずれも本作が大きな注目作への出演で、フレッシュな座組みも見どころです。
Boy, with Caution のあらすじ
チャン・ギウは32歳の非常勤高校教師で、正式な教員採用試験を受けられないまま、契約講師の職を転々としてきました。
その背景には4年前、生徒との間に不適切な噂が立ってしまったという過去があります。
片親家庭で「他人の目に欠点のない人間であれ」と言われ続けて育ったギウは、表面上は完璧に見えるよう振る舞いながらも、内側では単調で満たされない日々を送っています。
そんな彼が新しい赴任先で出会うのが、21歳で留年を重ね、周囲から避けられているイ・ヒョンジェです。
互いに「他人とは違う傷」を抱えていることに気づいた二人は、教師と生徒という立場を越えて、少しずつ心を通わせていきます。
iQIYIの作品説明によると、ギウが誰にも言えない本音を吐き出していた匿名チャットアプリに、ヒョンジェがあえて登録して会話を続けるという仕掛けもあるようです。
現実では動かない距離と、匿名の画面の中でだけ近づいていく距離。そのズレが、じわじわと二人を追い詰めていきます。
過去の噂という重荷を抱えるギウにとって、ヒョンジェとの関係はもう一つの「危険」になるのか、それとも救いになるのか。
その行方は、ぜひ本編で確かめてみてください!
※日本語翻訳情報を基に紹介しているため、細かい表現が異なる可能性があります。
Boy, with Caution の相関図とカップリング(topとbottom)
『Boy, with Caution』のカップリング(topとbottom)は、チャン・ギウ(攻め)×イ・ヒョンジェ(受け)です。
※攻め受けは公式に明示されていないため、以下は役柄の描かれ方から読み取れる範囲の暫定的な分析です。
攻め:チャン・ギウ(Jang Gi-woo)
過去の噂によって人生を狂わされた寡黙な非常勤教師で、表向きは完璧に振る舞う硬派なキャラクターです。
生徒であるヒョンジェに対して、教師としての一線を意識しながらも心を動かされていきます。
受け:イ・ヒョンジェ(Lee Hyun-jae)
留年を重ね周囲から避けられている陰キャ寄りの21歳で、やんちゃな反抗心の裏に孤独を抱えるキャラクターです。
同じように傷を抱えるギウにだけ、少しずつ心を開いていきます。
Boy, with Caution の俳優情報
チャン・ギウ役/Ryu Se-il
非常勤教師チャン・ギウを演じるRyu Se-ilは、2025年第61回百想芸術大賞の演劇部門で「若い演劇賞(젊은연극상)」を受賞した、舞台出身の俳優です。
舞台での評価をそのまま持ち込んだ、抑制の効いた演技が期待されています。
イ・ヒョンジェ役/Ha Jung-hoon
留年生イ・ヒョンジェを演じるHa Jung-hoonにとって、本作がドラマ初出演となります。
新人ながら難しい役どころに挑む、注目のフレッシュな一面が見どころです。
Boy, with Caution の期待度☆☆☆☆☆(配信前に書いたもの・視聴後評価ではありません)
期待度:★★★☆☆(シリアス寄りの韓国BLが好きな人におすすめです!)
星の材料になったのは、「教師と生徒」という一線を扱う題材の緊張感と、百想芸術大賞の演劇部門で評価されたRyu Se-ilの実力です。
同じ制作会社による前作『Grey Shelter(회색기류)』が複数プラットフォームで配信された実績も、期待材料の一つです。
配信プラットフォームがGagaOOLala・iQIYI Internationalに確定し、iQIYIには日本語字幕まで用意されていることも分かりましたが、フル尺の本編トレーラーがまだ見つからず、実際の芝居の呼吸を確認できていないため、星3つの評価にとどめています。
わたしの感想と考察
「教師と生徒」というモチーフは、BLではドラマチックに使われがちですが、本作は過去の噂によるトラウマを教師側に背負わせている点が誠実な作りだと感じます。
チャン・ギウが「他人の目に欠点のない人間であれ」と育てられてきたという背景は、完璧に見せかけることでしか自分を守れなかった人物像を丁寧に描こうとしている印象を受けます。
一方のイ・ヒョンジェも「留年」という分かりやすい問題の裏に孤独を抱えており、二人は”傷を隠す側”と”傷を隠せない側”という対になった関係として設計されているように見えます。
タイトルの「Caution(注意)」という言葉も、単に「危険な関係への警告」というだけでなく、ギウ自身が長年自分に課してきた”注意深く振る舞う”という生き方そのものを指しているようにも読めます。
情報がまだ少ない段階ですが、演劇畑出身のRyu Se-ilの演技力次第で、シリアス系韓国BLの中でも印象に残る一本になるのではないかと期待しています。
第2話まで配信された時点での追記(2026年10月4日)
★は完結時にあらためて確定させるので、ここでは配信前の★3のまま据え置きます。
配信前、星を3つで止めた理由は「芝居の呼吸をまだ確認できていない」ことでした。
ふたを開けてみると、第1・2話を見た人たちがいちばん多く触れていたのが、まさにその芝居です。
MyDramaListの第1話の感想欄では「25分ほどの短さなのに、演技と感情がしっかり伝わってくる」という声があり、2話時点で満点をつけたレビュアーも、ギウが台詞に頼らず、身ぶりだけで絶望を背負っているのが分かるところを真っ先に挙げていました。
韓国の芸能メディアでも、ドラマ初出演のHa Jung-hoonについて「初登場から存在感があった」「感情を抑えた演技でヒョンジェの不安定な内面を見せた」と好意的に報じられています。
いちばんの不安材料が、いちばんの評価ポイントに変わった。期待値レビューの答え合わせとしては、うれしい外れ方です。
一方で、賛否がはっきり割れているのが「教師と生徒」という題材そのものです。
同じ2話満点のレビューは、二人の距離の詰め方を「無理に恋愛へ急がない」「同じ感情の周波数で生きている二人」という方向で評価していました。
ところが、韓国での先行配信分まで見た別のレビュアー(7話時点で6.5点)は、演技や音楽は高く買いつつも、教師と生徒のあいだにある経験と立場の差がどうしても引っかかると書いています。
第1話の感想欄にも「生徒の噂ひとつで正規の職に就けなくなる、という前提そのものに納得できない」という辛口の声がありました。
配信前のわたしは「トラウマを教師側に背負わせているのが誠実」と書きましたが、その誠実さがタブーへの抵抗感を打ち消すところまでは届いていない、というのが現時点の空気です。
この題材をロマンスとして美化して終わるのか、それとも関係の危うさまで描き切るのか。残り6話で見たいのはそこです。
こんな人に特におすすめ!
- 教師×生徒のタブー要素があるBLが好きな方
- シリアス・ダーク寄りの韓国BLが好きな方
- 台詞より表情で語る、舞台出身俳優の芝居が好きな方
- 1話25分前後の短めの韓国BLを追っている方
Boy, with Caution まとめ
『Boy, with Caution』は、過去の噂に傷ついた教師と孤独な生徒の一線を越えかけた関係を描く韓国BLドラマで、2026年9月30日から配信中です。
配信はGagaOOLala(第1話無料・日本語字幕なし)とiQIYI International(日本語字幕あり)で、全8話・毎週水曜に2話ずつ更新され、10月21日に完結します。
第2話までの時点では、Ryu Se-il・Ha Jung-hoonの抑えた芝居が高く評価される一方、教師と生徒という題材には抵抗感を示す声も出ています。
次の第3・4話は10月7日配信予定なので、話数が進んだらこの記事にも視聴メモを積み足していきます。

